人気ブログランキング | 話題のタグを見る
朝日新聞社製の自転車に欠陥見つかる
朝日新聞社製の自転車に欠陥見つかる
http://www.sankei.co.jp/news/0301045/01046sha070.htm

異例の自転車業界参入を果たした朝日新聞(本社東京)が先月発売した「朝日1号」に「右に曲がれない」「ブレーキが利かない」などの故障が相次いでいることが全国消費者センターの発表で初めて明らかとなった。センターの発表によると、事故原因の解明は難航したが、元朝日新聞社員の稲垣武氏が「内部構造に問題がある」と示唆したことに基づいて自転車を徹底解体したところ、ペダルに直結する動力源の歯車が製造時から左に偏っており、それにつられて他の部品もずるずると左側へ動作していたことが判明。
さらに暴走を食い止めるはずのブレーキも一般の自転車に比べ性能が著しく落ちていた。
朝日新聞はこの自転車を「100%日本製」と宣伝していたが、動力歯車とブレーキ部品はすべて韓国製で、製造工場の監督はすべて中国人だった事実も発覚した。
また、先を明るく照らす前照灯が突然切れてしまう欠陥も新たに見つかり、同センターではこの型の自転車は今後使用しないように呼びかけている。
朝日新聞は一連の問題について「すべては自転車事業部のミスで朝日本体には関係ない」とし、本社の人事には影響しないと述べた。自転車事業部は「現在事実を調査中」としてコメントを保留している。
一部の朝日社員らは数週間前からこの「朝日1号」に設計上の問題があると上層部に指摘したものの黙殺されたという情報もあり、朝日の体質や制度の欠陥にもつながりそうだ。


ま、やや古いネタですが。
# by projekt_schwartz | 2004-06-05 04:23 | ニュース
「史実に忠実」てのは難しい
日本のPCゲームが年々つまらなくなっている中、
良質でコアな作品を生み出すことで有名なParadox社は
期待しているメーカーの一つなのだが、
最近になって「Hearts of Iron」の発売を中止 理由は「ゲームに日本語化が困難な部分」というニュースを見かける。

記事の内容を読んでいくと日本の政体に関わるから、という
ニュアンスをほのめかしているが、こういうのを見ると
日本でも「史実に忠実なゲーム」というものの発売は依然難しいんだナァ、と実感。

この「Hearts of Iron」というゲームの切り口は「イデオロギー対立」で、
日本が第二次世界大戦に突入したのも
経済が逼迫した状況を打開したかったから、という部分よりも、
ファシズムに傾斜したから、という方面にスポットライトを当てて作られている。
そして政体を変更できるというIFも売りの一つなのだが、
天皇制を廃して野坂某を元首とする共産主義政権樹立、なんてことも
できてしまうという、実に凄まじい面を持っている。

んむ。確かにこりゃセンシティヴ過ぎるか。


中国でも自国の侵略行為がバレルのを恐れてか、販売禁止になったとのこと。
以下ソース。
"台湾が 日 一部だなんて…" 中 スウェーデン産 ゲーム 禁止
中国文化部による緊急措置を報じるニュース(中文)
中国、Hearts of Iron禁止のニュース(英文)

「Hearts of Iron」に限らず同社のゲームは「史実に忠実」な設定がウリで、
その世界で自分がどういう舵取りをするのかが醍醐味となっている。
なのでチベットやウイグルが独立国で、国旗まで持っているという
「史実に忠実な設定」が、両国を侵略した中共様には気に入らないようだ。

コーエーに対しても有形無形の圧力を加えている、と噂になるだけのことはある。
(そのおかげか「提督の決断4」では中国大陸と朝鮮半島がなくなるという、
珍妙な太平洋戦争モノになってしまった…)

ああ、そういえばAoEだっけ?
「朝鮮が後進国扱いなのは許せない!」と韓国人が猛抗議して、
結果、朝鮮が「史実から懸け離れた強さ」になってチート扱いになったのは。
# by projekt_schwartz | 2004-05-31 05:07 | 雑記
5/22 Jリーグ諸々
昨日のJリーグは見所満載だったようで、
何気に色々見てると悲喜こもごもでしたね。

まずガンバ大阪vsヴィッセル神戸は西野監督の通算100勝が
かかった試合だっただけに(?)思いっきりバカゲームになってたようだし。

後半42分 薮田 光教(神戸)
後半44分 三浦 知良(神戸)
後半44分 遠藤 保仁(G大阪)
後半44分 大黒 将志(Gガ大阪)

…2分で4点ってザル?
まぁサンフレには3分でハットトリック決めたFWがいるぐらいなので
こういうケースもあるっちゃあることだろうけど、ちょっとね~

そして新たなファンタジスタが誕生したサンフレッチェ広島vs柏レイソル。

前半17分のGK南によるオウンゴールは笑いました…ありえねー
何をどうやったらスローインが後ろに飛んでいくのやら。
有り得ないような自爆っぷりに場内でも何事が起こったのか
当初よく分からない感じだったようで、
DJのアナウンスで「お~!(うひゃひゃ)」という様子だったそうですね。
南コールとかも起こっていたようで。

NHKの22時からのスポーツニュースとかにもバッチリ出てたので、
今後不朽のゴールとして語られていくことでしょう。

BSでは柏のサポさんたちがガックリきてたのも写ってたけど
そりゃ広島くんだりまで行って、あんなファンタジー見せられた日には無理も無し。

初出場初スタメンの田中俊也も頑張ったようで、無難に先発をこなしたようで何より。
昨日は3点取って結果オーライだけど、中盤組み立ててもなかなか最後、
シュートで終われなかったりしてるしで課題もたくさんあるけども。

あとJ2のアビスパ福岡vs横浜FCが、0-0のスコアレスドロー。
これで横浜FCは何と14試合で3勝1敗10分。

何じゃこの引き分け数…
# by projekt_schwartz | 2004-05-23 13:23 | スポーツ
小泉総理の訪朝を受けて
率直なところ「首相が行くほどのことだったのか」という感想です。
成果がどうであれ。

これが前例化して
「北朝鮮との問題解決には日本国首相が出向くことになる」となると
日本外交にとっては大損ですね。

小国の暴力に対して、被害側の国家指導者が一方的に出向かないと
問題の解決の糸口にならない・解決しないという事例は
歓迎できるものではないですから。

ただ3度目の訪朝はない可能性が高いので、この際仕方ないかとも言えますが。

ちなみに「3度目はない」というのは、
「訪問すべき北朝鮮という政体が米軍によって消滅している」という意味です。
# by projekt_schwartz | 2004-05-22 20:37 | ニュース
日本国憲法第9章 改正 (第96条)
日本国憲法第9章 改定

第96条
1.
この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、
国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。
この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、
その過半数の賛成を必要とする。

2.
憲法改正について前項の承認を経たときは、
天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。


「護憲・憲法改正には頑固に反対」という人たちは
この条文をどう考えているんでしょ?

わざわざ「章」としてこの条文を独立させているのは何故なのか。

つまりは、
日本国憲法は硬性憲法ではあるが、改正が全くできないものではないのです。

日本国憲法は永遠に不変であり続ける、なんてのは
一部思想者の勝手な妄想でしかないのを
憲法自身が表しているってのにね。

そもそも憲法改正の議論は
「時代に合わない・不都合になってきた箇所の改正」が問題の中心であって、
それはつまりは、年を経て着れなくなったと思われる服のリサイズすら否定して
「君の服は未来永劫それなのだ。一切の変更は認めない」と
言っているようなものに聞こえてきます。

また、護憲派(と、ここでは一括りにします)が「基本的人権の尊重」にまで
議論の中で触れるたりするのは意図的な拡大解釈、
あるいは全面的な軍国主義へ憲法が変わると
認識させようとしているとしか思えないんですよね。

それ以前にこの議論をリードしてきた、あるいは出発点とも言える
社会党がどういう目的で「護憲・非武装中立」を謳っていたのか、
色んなソースに当たった上で、まずそこから知って欲しいものです。

社会党が絡む政治問題は「誰にとっての得になるのか」を調べる必要があります。
必ずといっていいほど外国勢力にとっての得でしかないのがよく分かるでしょう。

それと。
「平和でありたい!」
→だって今までこの憲法下で平和だったんだから、改正すれば戦争だ
→改正した結果、戦争に巻き込まれたらどうするんだ
 (けど改正しない場合、何故巻き込まれないのかという理由は「最初に戻る」)

…こういうのもどうかと思うんですよね。

日本の隣国はベトナムやチベットに侵略した「侵略主義・拡張主義国家」ですぞ?
進行形でフィリピンと南沙諸島、日本と尖閣諸島を巡って喧喧諤諤してるのに。
今まで(そして今も)踏み込んでこなかったのは支那事変で知らしめた
日本軍の実力(1/10の規模ながら国共両軍には最後まで負けなかった)の残像と
日米安保という暴力装置があるからであって、
憲法の存在が侵略させなかったわけじゃないんですけどねぇ。
# by projekt_schwartz | 2004-05-22 20:21 | ニュース


今だ以って何が「黒。計画」なのかは定かではないが、てきとーに時事やらを触れていくプログってことでいいやと開き直ってきた今日この頃。ちょいと最近は多忙気味なので更新を怠けてます
by projekt_schwartz